本日、ワールドカップの日本対コロンビアがあります。
おそらく前半から点を取りに行くとコテンパンにやられると思います。
日本にとっての『点をとる』はパラグアイ戦のような陣形
になると思われますが、これを使うと、敵陣内からのプレスが前提になるためオフェンスとディフェンスの距離が短くなります。
すると、ディフェンスとゴールキーパーの間に大きなスペースが発生します。コロンビアにはこのディフェンス裏のスペースを狙うのが得意な選手が3人もいます。ファルカオ、クアドラード、ハメスです。
日本が接戦をするためには、前半から後半25分まではディフェンスラインを低く保ち、0-0で凌ぐことです。
そうすれば、『楽に勝てるはず』と思っているコロンビアは焦り、攻守の連携が崩れる可能性が高いです。その綻びを、ロングカウンター1発で仕留めることができるかがポイントだと思います。
私の主観ですが、ロングカウンターの戦術に合う日本の選手は、柴崎、長友、大迫、武藤です。
次点で乾、香川です。(大迫、武藤が体張って頑張ったこぼれ球を狙う役として。)
西野さんには、『俺たちのサッカー』ではなく、『敵の良さを消すためのサッカー』での采配を期待します。
ただ、これって結局ハリルがやろうとしてたことなのでは。。
1.
名無し(803c9caf8f49d043)
2018年06月19日 20時10分20秒
なかなか的確な戦術眼やな。
2010年のワールドカップを思い出した。